この記事の要点: アンドドット株式会社は、立命館大学情報理工学部の学生を対象に「AI時代の働き方・キャリアを考える」と題した特別講義を実施しました。350社以上の企業や300以上の自治体へのAI導入支援で培った現場の知見をもとに、同社代表取締役の茨木雄太氏が登壇。企業の生成AI活用実態や独自の教育フレームワーク「AIスキルピラミッド®」を解説し、学生が10年後の職種変化を議論するグループワークを行いました。
発表内容のポイント
- 企業のAI活用状況を全社統合から自由利用まで5つのパターンに分類して提示
- 独自の教育フレームワーク「AIスキルピラミッド®」で必要なスキル構造を体系化
- 「AIに置き換わる職種」と「重要性が高まる職種」を議論するグループワークを実施
発表の背景
生成AIの急速な普及に伴い、産業界ではAIを実務に活かせる人材の育成が急務となっています。アンドドットは、AIを活用した業務改革(AX)を総合的にプロデュースする事業を展開しており、企業のビジネスモデル再構築や現場へのAI定着を支援してきました。今回の講義は、就職活動を控えた学生に対し、同社が実務で培ったリアルな現場知見を提供することで、AI時代に対応できる次世代人材を育成することを目指して開催されました。
何が発表されたのか
特別講義では、まず企業におけるAI活用のリアルな現状が紹介されました。全社戦略として経営に統合している先進的な企業から、特定の部署のみでの活用、あるいは明確なルールがないまま自由利用に留まっている企業まで、活用レベルには大きな格差がある実態が示されました。さらに、AIリテラシー、AIクリエイティビティ、AIプロンプトデザイン、テクニカルスキルの4層からなる「AIスキルピラミッド®」を用いて、習得すべき能力を体系的に解説。後半のグループワークでは、学生たちが「なぜその仕事は人間がやっているのか」という問いに向き合い、将来の職種変化について議論を交わしました。
製造業・生産管理への見方
製造業や生産管理の現場において、DXやAIの導入を進める際の最大の障壁の一つが「現場の意識改革」や「人材不足」です。本講義で示された「AIスキルピラミッド®」のような体系的な教育アプローチは、製造現場におけるリスキリングや、AIを活用できる生産管理技術者の育成において極めて有効な指標となります。また、企業のAI活用レベルが5パターンに分類されたことは、自社のDX進捗度を客観的に評価する基準としても参考になります。将来的にこうした教育を受けた「AIとの協働が当たり前」の世代が現場に参画することで、製造業の業務効率化やプロセス改革がさらに加速することが期待されます。
現場で確認したいポイント
- 自社のAI活用状況が、講義で示された5つのパターンのどこに位置しているか
- 現場の従業員に対して「AIスキルピラミッド®」のような体系的な教育機会があるか
- 「人間がやるべき業務」と「AIに任せる業務」の切り分けが現場で進んでいるか
確認しておきたい点
本プレスリリースは大学での講義実績に関するものであり、製造業に特化した具体的なシステム導入事例や、工場での直接的な活用数値などは含まれていません。
関連リンク
- アンドドット株式会社 コーポレートサイト:発表企業であるアンドドットの公式ホームページです。
- アンドドット株式会社 PR TIMESページ:アンドドットの過去のプレスリリース一覧を確認できます。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | アンドドット株式会社 |
| 発表日時 | 2026-07-06 07:00:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |