この記事の要点: 株式会社VERIPATHは、2026年7月30日・31日にインテックス大阪で開催される「第11回関西教育ICT展」に出展し、顔認証技術を活用した入退管理・自動通知システム「KIDSCALL」などを展示します。本システムは、物理的な鍵やデバイス操作を必要としない「完全受動的UX」を追求しており、教育・保育現場におけるセキュリティ向上と業務負担軽減の両立を目指したソリューションです。
発表内容のポイント
- 顔認証による確実な本人確認で、なりすましや不審者の侵入を物理的に防止
- 解錠と同時に自動通知を行うことで、手動での連絡業務や確認の手間を削減
- 顔写真の登録・更新はユーザー自身がスマホで行うため、管理側の作業負担がゼロ
発表の背景
教育や保育の現場では、セキュリティの強化が求められる一方で、職員の業務負担増が課題となっています。従来の暗証番号やICカードは紛失や貸し借りのリスクがあり、管理の手間も発生していました。こうしたジレンマを解消するため、同社は「認証」と「解決」を滑らかに繋ぎ、現場に負担をかけずに高度な防犯体制を構築できる顔認証システムの開発に至りました。
何が発表されたのか
出展される「KIDSCALL」は、事前に登録された顔をカメラが認識して自動で解錠し、同時に内部へ到着を通知するシステムです。顔写真の登録や更新は利用者が自身のスマートフォンから行う仕組みのため、施設側の管理負担はありません。端末は防塵・防水(IP65)および耐衝撃(IK06)性能を備え、屋外設置にも対応。既存の自動ドアや門扉に平均1日の工事で後付け導入が可能です。
製造業・生産管理への見方
本システムは保育・教育向けとして開発されていますが、その設計思想や技術仕様は、製造業の工場や倉庫における入退室管理・セキュリティ対策にも応用可能です。特に、部品や製品の盗難防止、部外者の立ち入り制限が求められる製造現場において、物理的な鍵やICカードの管理・紛失リスクを排除できる点は大きなメリットです。また、作業者が工具や資材を抱えて両手が塞がっている状態でも、立ち止まらずに認証・解錠ができる「ウォークスルー認証」は、現場の動線効率化と安全確保の両立に寄与します。
現場で確認したいポイント
- 自社の工場や倉庫の既存の電気錠システムに、後付けで顔認証端末が設置可能か
- 粉塵や水滴が発生する製造現場の環境において、IP65等級の防塵・防水性能が適合するか
- 入退室ログのデータ連携や、既存の就業管理システムとの併用が可能か
確認しておきたい点
本システムは保育施設や学習塾向けに最適化されたパッケージとして提供されているため、製造現場の基幹システムや特殊な入退室管理ルールと連携させる場合は、個別仕様の調整や対応可否について事前にメーカーへ確認する必要があります。
関連リンク
- 発表企業サイト:株式会社VERIPATHのコーポレートサイト
- KIDSCALL公式サイト:顔認証お迎え自動化システムの製品ページ
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社VERIPATH |
| 発表日時 | 2026-06-30 23:06:57 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |