この記事の要点: ロジザード株式会社は、同社が提供するクラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」と、立体型仕分けロボット「オムニソーター」を連携させた株式会社池田商店の導入事例を公開しました。四国全域で食品卸を展開する池田商店は、このシステム連携により、冷凍倉庫における作業時間を3分の1に削減し、全体の出荷作業時間も約50%削減することに成功しました。
発表内容のポイント
- WMSと立体型仕分けロボットの連携により、受注から出荷までの一元管理を実現
- 仕分け作業の自動化により、冷凍倉庫の作業時間を3分の1に削減し現場負担を軽減
- 出荷作業時間全体の約50%削減を達成し、省人化と業務効率化を同時に推進
発表の背景
総合食品卸の池田商店は、学校や病院などへ食品を提供していますが、拠点拡大に伴う出荷量の増加や採用難という課題に直面していました。同社は2023年に「ロジザードZERO」を導入して誤出荷削減などの業務標準化を進めており、さらなる効率化を目指して2026年に仕分けロボットとの連携に踏み切りました。
何が発表されたのか
今回のシステム連携では、クラウドWMS「ロジザードZERO」と立体型仕分けロボット「オムニソーター」を繋ぐことで、受注から出荷完了までのデータを一気通貫で管理する運用を構築しました。これにより、手作業による仕分け工程を自動化し、ヒューマンエラーのリスクと無駄な作業時間を排除。特に過酷な環境である冷凍倉庫内での作業負担を大幅に軽減することに成功しています。
製造業・生産管理への見方
製造業や生産管理の現場において、調達物流や製品出荷の効率化は重要なテーマです。特に温度管理が必要な冷凍・冷蔵環境での作業は、作業員への負担が大きく省人化が強く求められる領域です。本事例のように、既存のWMSにマテハン機器(仕分けロボット)をデータ連携させることで、現場の作業環境を改善しつつ、出荷リードタイムの短縮や人員配置の最適化を実現できる点は、製造・物流DXの好例と言えます。
現場で確認したいポイント
- 自社で導入しているWMSが、外部のマテハン機器やロボットと柔軟にデータ連携できるか
- 冷凍・冷蔵など、作業環境が厳しい工程において自動化・省人化できる余地があるか
- データの一元管理によって、出荷前後のヒューマンエラーや二重登録の手間を削減できるか
確認しておきたい点
本事例で導入された立体型仕分けロボット「オムニソーター」の導入コストや、既存システムとの具体的な連携開発期間については原文に記載がないため、個別での確認が必要です。
関連リンク
- 池田商店の導入事例ページ:WMSとマテハン連携の詳細な導入事例
- ロジザード株式会社 公式サイト:提供元企業のコーポレートサイト
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | ロジザード株式会社 |
| 発表日時 | 2026-06-24 11:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |