この記事の要点: 東レは、JAXAの宇宙戦略基金事業において「宇宙空間向け高機能樹脂材料、軌道上での3D積層造形技術の創出」プロジェクトに採択されたと発表しました。大学や3Dプリンタ関連企業と連携し、宇宙空間で直接部品を製造するオンデマンドものづくり技術の確立を目指します。
発表内容のポイント
- 「宇宙空間でのものづくり」を目指し、東レが代表として産学連携プロジェクトを推進
- 真空や温度変化、放射線に耐える高機能樹脂材料と高品質な3D積層造形技術を開発
- 宇宙でのオンデマンド部品製造だけでなく、地上向けの先端製造技術への展開も視野
製造業・生産管理への示唆
宇宙という極限環境でのオンデマンド製造技術の開発は、地上の製造業における分散型生産や過酷な環境下での保守部品製造にも応用が期待されます。特に、3Dプリンタを用いた高機能樹脂の積層造形技術の高度化は、多品種少量生産や試作開発のリードタイム短縮、サプライチェーンの効率化を目指す製造業DXの観点からも注目すべき取り組みです。
確認しておきたい点
本プロジェクトは2026年から2031年までの長期計画であり、実用化や地上への技術フィードバックには相応の期間を要する見込みです。
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出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 東レ株式会社 |
| 発表日時 | 2026-06-19 11:55:50 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |