この記事の要点: 株式会社イプロスは、2026年12月9日〜10日に東京国際フォーラムで開催する展示会「イプロスAI-産業World 2026」において、清水建設の専務執行役員であり建設RXコンソーシアムの代表理事を務める原田知明氏による特別講演を開催します。人手不足や技術継承といった業界共通の課題に対し、競合関係にあるゼネコン各社やIT・ロボット企業など330社超が「共創」で挑む現場の自動化・省人化の取り組みが語られます。
発表内容のポイント
- 競合ゼネコンが結集する「建設RXコンソーシアム」の共創の背景を解説
- 330社超が挑む現場の自動化・省人化に向けた共同開発と実証の成果を紹介
- 開発と実装の壁を突破するための具体的なヒントや未来展望を提示
発表の背景
建設業界では、深刻な人手不足や熟練技術者の技術継承が共通の課題となっています。これらの課題は一社単独での解決が難しく、本来は競合関係にあるゼネコン各社が、IT企業やロボットメーカー、スタートアップなどと連携して技術開発を進める必要性が高まっていました。こうした背景から設立された「建設RXコンソーシアム」の取り組みを通じて、現場変革の成果や共同開発のプロセスを共有する場として本講演が企画されました。
何が発表されたのか
特別講演「なぜライバル同士が『共創』するのか? 建設RXコンソーシアム、330社が挑む現場の自動化・省人化」は、12月9日の10:50から開催されます。講演では、競合他社が手を取り合う理由や、開発から現場実装に至るプロセスで直面する課題の突破口が示されます。また、本講演が実施される展示会「イプロスAI-産業World 2026」では、製造業および建設業向けのAI/DX展やフィジカルAI/ロボットゾーンが同時開催され、現場の課題解決に直結するソリューションが多数展示されます。
製造業・生産管理への見方
本ニュースは建設業界の事例ですが、人手不足や技術継承、自動化・省人化といった課題は製造業・生産管理の現場とも深く共通しています。特に、一社単独での技術開発やシステム実装に限界を感じている製造業のDX推進担当者にとって、競合他社や異業種が連携して共通課題に挑む「共創」の枠組みや、共同開発を実用化へ導くプロセスは、自社の生産ライン自動化やスマートファクトリー化を進める上での重要なベンチマークとなります。
現場で確認したいポイント
- 競合や異業種との共同開発において、知的財産や開発成果をどのように管理しているか
- 開発した自動化技術やロボットを、実際の現場へスムーズに実装するための合意形成プロセス
- 自社の生産現場における人手不足対策として、他社との協調領域にできる技術分野の有無
確認しておきたい点
本講演は建設業界のコンソーシアムの事例を中心としており、製造業に特化した共同開発の枠組みや事例が直接語られるわけではありません。製造業向けの具体的なソリューションについては、同時開催される「製造業向け AI/DX展」などの展示内容を個別に確認する必要があります。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社イプロス |
| 発表日時 | 2026-10-08 18:54:15 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |