この記事の要点: 株式会社Emposyは、同社が提供するオールインワン型ERPの料金および見積もり項目を全面公開しました。生産・工程管理、原価管理、在庫・入出庫管理などを含む29分野の業務機能ごとに初期費用を明示したほか、月額運用費や工程費、AI運用費などの内訳を税抜金額で公開。システム導入時にブラックボックス化しやすい見積もりプロセスを透明化し、事前の予算計画を立てやすくしています。
発表内容のポイント
- 生産・工程管理が初期14万円からなど、29分野の機能別料金を段階的に明示
- 要件定義やテストなどの「工程費」を、機能合計に対するパーセンテージで算出
- 保守やサーバー利用料、実費開示のAI運用費を含む月額費用を5万円からに設定
発表の背景
従来のERPや基幹システムの導入では、個別見積もりや商談を経るまで具体的な費用感が掴めないケースが多く、比較検討段階での大きな負担となっていました。同社は過去の開発実績から「機能単位で価格を切り出し、その積み上げで見積もりが出せる」と判断し、社内実測値に基づいた料金表の全面公開に至りました。
何が発表されたのか
公開された料金体系は、「業務機能の初期費用」「工程費」「月額費用」の3層構造で構成されています。業務機能は、生産・工程管理(14万円〜)、原価管理(10万円〜)、在庫・入出庫管理(12万円〜)などがあり、それぞれシンプルからカスタムまでの4段階で選択可能です。工程費は、選択した機能の合計額に対して要件定義(+10%)やテスト(+15%)などの比率を掛け合わせて算出。月額費用は5万円からで、AI運用費は実費明細が開示されます。
製造業・生産管理への見方
製造業のシステム導入において、生産管理や原価管理、購買・発注管理などの基幹機能は、自社の商流や工場独自のプロセスに適合するかどうかが極めて重要です。パッケージ製品では適合せず、個別開発を検討する際、事前に機能ごとの概算費用を把握できることは、稟議や予算編成のスピード向上に寄与します。また、現場・工事管理や在庫管理など、製造現場に直結するモジュールを必要な分だけ組み合わせて一体運用を検討する際の判断材料としても活用できます。
現場で確認したいポイント
- 自社の生産工程や原価計算のルールが、提示されている「シンプル〜フル」のどの段階に適合するか
- 既存の生産設備や他社製システムとの連携が必要な場合、外部連携費用がどのように加算されるか
- 月額費用に含まれるAI運用費の実費明細が、自社の想定稼働量でどの程度になるか
確認しておきたい点
本リリースに記載された料金やプラン内容は2026年9月19日時点のものであり、今後の機能追加や料金改定によって変更される可能性があります。また、自社独自の特殊な商流や複雑なカスタマイズを行う場合の追加費用については、個別に見積もりを確認する必要があります。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社Emposy |
| 発表日時 | 2026-09-22 10:10:02 |
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