ニュース

東芝テック、簡易ラベル発行システム「プリントシステム AUTO」を発売

CSVファイルを指定フォルダに保存するだけでラベルを自動発行。製造・物流現場のラベル発行工程を自動化し、業務効率化と誤発行防止を支援。

生産現場のシステムNAVI編集部
東芝テック、簡易ラベル発行システム「プリントシステム AUTO」を発売

この記事の要点: 東芝テック株式会社は、製造業や物流業などのラベル発行業務を効率化する簡易ラベル発行システム「プリントシステム AUTO」を2026年10月1日に発売します。本システムは、CSVファイルを指定フォルダへ保存するだけでラベルを自動発行できるPC用アプリケーションです。従来手作業で行われていた発行データの選択や出力操作を自動化することで、現場の作業負荷軽減と操作ミスの抑制に貢献します。

発表内容のポイント

  • 指定フォルダへのCSV保存だけでラベルを自動発行し、発行工程を削減
  • PC1台で最大50台のプリンタと接続でき、監視フォルダごとに設定可能
  • RFID対応プリンタとの連携により、RFタグへの印字と書き込みに同時対応

発表の背景

人手不足が深刻化する製造・物流現場では、業務効率化や省力化が急務となっています。商品ラベルや物流ラベルの発行は正確かつ迅速に行う必要がありますが、従来は作業者がPC上で発行データを選択し、手作業で出力操作を行うケースが多く、作業負荷や誤発行のリスクが課題となっていました。こうした背景から、ラベル発行工程を自動化し、現場の負担を軽減するシステムの開発が進められました。

何が発表されたのか

「プリントシステム AUTO」は、ラベル出力用PCにインストールして使用するアプリケーションです。特定のフォルダを常時監視し、CSVファイルが保存されると自動的にファイル内の情報を認識してラベルプリンタへ印字指示を送ります。発行完了後のCSVファイルは自動でバックアップフォルダへ保存されるため、履歴管理も容易です。また、SGTINやSSCCの生成・管理機能も備えており、製造・物流現場におけるトレーサビリティの強化や在庫管理の高度化を支援します。

製造業・生産管理への見方

製造現場や部品・製品倉庫において、現品票や梱包ラベル、物流ラベルの発行は日常的に発生する重要業務です。本システムはPC1台で最大50台のラベルプリンタと接続でき、監視フォルダごとにラベルフォーマットや出力先プリンタを個別に設定できるため、多品種少量生産や複数のラインが稼働する複雑な現場でも柔軟に運用できます。さらに、RFIDを活用した工程管理や在庫追跡を行っている現場では、ラベル印字とRFタグへのデータ書き込みを同時に処理できる点が大きなメリットとなります。

現場で確認したいポイント

  • 既存の生産管理システムやWMSから、指定フォルダへCSVを出力する連携構築が可能か
  • 現場で使用している東芝テック製ラベルプリンタの機種が本システムに対応しているか
  • 最大50台の接続環境において、現場の通信インフラやPCのスペックが要件を満たすか

確認しておきたい点

本システムの価格はオープン価格となっており、導入費用や保守費用については個別に見積もりを依頼する必要があります。また、東芝テック製以外のラベルプリンタとの接続互換性については明記されていないため、既存設備を流用する場合は事前の確認が必要です。

関連リンク

出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 東芝テック株式会社
発表日時 2026-09-07 11:07:39
元記事 PR TIMESで読む

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です