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船井総研SC、流通小売業の物流DXと2028年適正原価制度への対応を解説

船井総研サプライチェーンコンサルティングが、流通小売業の物流DXをテーマにしたセミナーに登壇。人手不足や業務多様化への対応、2028年の制度改正を見据えたサプライチェーン改革のポイントを解説しました。

生産現場のシステムNAVI編集部
船井総研SC、流通小売業の物流DXと2028年適正原価制度への対応を解説

この記事の要点: 株式会社船井総研サプライチェーンコンサルティングは、ロジザード株式会社が主催するオンラインセミナー「流通小売業が取り組むべき物流DXとは」に登壇しました。人手不足やEC需要の拡大、店舗向け出荷業務の多様化に直面する流通小売業界に向けて、属人化からの脱却や出荷精度・在庫管理の改善ポイント、さらに2028年の「適正原価制度」施行を見据えたサプライチェーン改革の方向性を提示しました。

発表内容のポイント

  • 人手不足とEC・店舗向け業務の多様化による現場負担とミス増加への対策を提示
  • WMSを活用した出荷業務・在庫管理の改善と、脱属人化を図る具体策を解説
  • 2028年「適正原価制度」施行を見据えた需要予測型プッシュ物流への転換を提唱

発表の背景

流通小売業では、EC出荷の増加や店舗向け補充業務の多様化により、現場の負担増大や在庫精度の低下が課題となっています。さらに、2028年には「適正原価制度」の施行が予定されており、運賃決定ルールの変化が経営に直撃すると予測されています。これまでの価格交渉に頼らない、積載率を極大化する新たな物流体制への移行が急務となっている背景があります。

何が発表されたのか

セミナーの前半では、船井総研サプライチェーンコンサルティングの西村和洋氏が、流通小売業を取り巻く物流環境の変化と、経営・業務改善の視点から物流DXを進めるための要点を解説しました。後半では、主催のロジザード株式会社が、倉庫管理システム(WMS)を活用した具体的な出荷・在庫管理の改善策や、導入企業の成功事例を紹介。参加者からは、人手不足への対応や、出荷精度向上に向けた物流DXの着手方法について高い関心が寄せられました。

製造業・生産管理への見方

製造業や生産管理の領域においても、出荷先である流通小売側の物流DXや制度変化の動きは、サプライチェーン全体の効率化に直結する重要な要素です。特に2028年の「適正原価制度」施行に伴う配送効率化の要求は、メーカー側の出荷・輸送計画や在庫配置にも影響を及ぼします。需要予測に基づいたプッシュ型配送への転換など、製配販が連携したサプライチェーン改革の視点を持つことが、今後の製造・出荷プロセスの最適化において重要となります。

現場で確認したいポイント

  • 自社の出荷・配送体制が、2028年の適正原価制度施行による運賃ルール変更に対応できるか
  • EC向けや店舗向けなど、多様化する出荷業務において属人化や在庫精度の低下が起きていないか
  • 配送効率(積載率など)を向上させるために、需要予測と連動した物流計画が組めているか

確認しておきたい点

本セミナー自体は2026年8月27日に終了しています。セミナーで提示された「適正原価制度」への対応やサプライチェーン改革の具体的な実務プロセスについては、同社が提供する関連資料などを通じて詳細を確認する必要があります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社船井総研サプライチェーンコンサルティング
発表日時 2026-09-01 22:00:01
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