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ワールドが国内9工場の生産基盤を活かす新プロジェクト始動、技術継承と品質訴求へ

ワールドグループは、国内9工場の専門技術と生産背景を商品とともに伝える「JAPAN FACTORY PROJECT」を開始。国内ものづくりの維持・発展を目指します。

生産現場のシステムNAVI編集部
ワールドが国内9工場の生産基盤を活かす新プロジェクト始動、技術継承と品質訴求へ

この記事の要点: 株式会社ワールドは、グループが国内に保有する9つの縫製・ニット工場の生産基盤を活かし、各工場の専門技術やものづくりの背景を商品とともに消費者に伝える取り組み「JAPAN FACTORY PROJECT(ジャパンファクトリープロジェクト)」を9月より始動しました。グループ内の企画・生産・品質管理の連携を強化し、国内工場の高い技術力と品質管理体制による日本製ならではの価値を訴求します。

発表内容のポイント

  • 国内9工場の専門性を活かし、企画から生産、品質管理までグループ内で一貫連携
  • 布帛、ニット、ジャージーなど、各工場の得意分野や先端技術を商品に反映
  • 下げ札や織ネームで生産背景を可視化し、技術継承や人材育成にも取り組む

発表の背景

アパレル業界において国内生産比率の維持や技術継承が課題となる中、ワールドグループは国内に多様な素材・アイテムに対応できる9つの自社・グループ工場を有しています。これまで培ってきた熟練の縫製技術や生産背景を「見える化」して商品価値を高めるとともに、国内のものづくり基盤を次世代へつなぐ持続可能な生産体制の構築を目指す背景があります。

何が発表されたのか

本プロジェクトでは、シャツ、重衣料、無縫製ニットなど、それぞれ異なる強みを持つ国内9工場が参画します。例えば、立体的に編み上げる無縫製ニット専門の工場や、先端技術と職人の手仕事を融合させたハイエンド向け縫製工場などが、それぞれの専門性を活かした商品づくりを行います。対象商品にはプロジェクト専用の下げ札や織ネームを付与し、消費者が生産背景を理解して納得して購入できる仕組みを整えます。

製造業・生産管理への見方

製造業や生産管理の視点では、自社グループ内の生産リソースを再定義し、工場の「技術力」そのものをブランド価値として顧客に直接訴求する優れたDX・マーケティング事例と言えます。単なる下請けとしての製造ではなく、各工場の得意工程や研究開発機能を明確に位置づけ、品質管理から生産まで一貫対応する体制は、多品種少量生産における国内工場の稼働安定化や、技術者のモチベーション向上、人材育成にも寄与するアプローチです。

現場で確認したいポイント

  • 自社工場や協力工場の固有技術を、最終製品の付加価値として顧客にアピールできているか
  • 企画・設計部門と製造現場(工場)の間で、技術的な強みを活かす連携体制が構築できているか
  • 熟練技能の継承や若手育成を、生産現場の維持・活性化にどう結びつけているか

確認しておきたい点

本プロジェクトにおける各工場の具体的な生産管理システムの連携方法や、生産効率化に関する定量的な導入効果については、元リリースに記載がありません。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社 ワールド
発表日時 2026-09-01 16:30:01
元記事 PR TIMESで読む

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