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クラウディオ、ERPアドオン開発・保守を定額化するAI駆動サービス提供開始

生成AIを活用した独自の開発手法「SQUD」を適用し、基幹システムのアドオン開発から保守までを機能単位の標準価格で提供。

生産現場のシステムNAVI編集部
クラウディオ、ERPアドオン開発・保守を定額化するAI駆動サービス提供開始

この記事の要点: 株式会社クラウディオは、独自のAI駆動開発手法「SQUD(スクード)」を適用した基幹システム向けサービス「SQUD開発・保守パック」を2026年9月1日より提供開始しました。本サービスは、生成AIによる実装支援と開発手順の標準化を組み合わせることで、基幹システムのアドオン開発から保守までを一貫して支援し、開発コストの抑制と品質確保の両立を目指すものです。

発表内容のポイント

  • 動くプロトタイプで要件を具体化し、発注側と開発側の認識ずれを早期に防止
  • 開発時に整備した仕様書や設計書をそのまま引き継ぎ、月額制の保守サービスを提供
  • 10機能単位の標準価格を設定し、開発は1機能50万円、保守は月額1万円で提供

発表の背景

基幹システムは、事業や業務の変化に応じて画面や帳票の変更、他システムとの連携といった追加開発が継続的に発生します。しかし、その都度発生する準備や文書作成、品質管理の手順が属人化しやすく、コストや手間の増大が課題となっていました。同社は生成AIによる実装支援に加え、開発プロセスを標準化することで全体の効率を向上させ、中堅・中小企業が本来の事業に資金を投資しやすい環境を整えるために本サービスを開発しました。

何が発表されたのか

「SQUD開発・保守パック」は、基幹システムの画面、データ連携、帳票などのアドオン開発を対象としています。開発プロセスでは、まず動くプロトタイプで要件を固めた後、本番利用に必要な設計・テスト・レビューへ移行します。経験者の判断基準を開発規約や品質ゲートとして標準化することで、品質の個人依存を抑制。最終的な要件や品質の確認、本番リリースの判断は人が担います。価格は10機能単位(開発500万円、保守月額10万円から)の標準価格で提供されます。

製造業・生産管理への見方

製造業の生産管理や基幹業務を支えるERPシステムにおいて、現場の業務プロセスに合わせたアドオン開発は避けられません。しかし、開発後の仕様書更新や保守体制の維持は、現場やIT部門の大きな負担となっていました。本サービスは、開発時の仕様や設計をそのまま保守へ引き継ぐ仕組みをパッケージ化しており、システムのブラックボックス化を防ぐ効果が期待できます。まずはMicrosoft Dynamics 365を中心としたERPのアドオン開発から適用を開始するため、同ERPを導入・検討中の製造業にとって、開発・保守コストの予測可能性を高める選択肢となります。

現場で確認したいポイント

  • 自社が求める画面や帳票、データ連携の要件が、10機能単位の「標準価格」の範囲内に収まるか
  • Microsoft Dynamics 365以外のERPや、自社既存システムへの適用拡大のスケジュール
  • 標準価格の条件を超える開発規模や、環境構築、データ移行が発生した場合の個別見積もりの基準

確認しておきたい点

標準価格の条件を超える開発や規模、環境構築、データ移行などは個別見積もりとなるため、自社の要件が標準パックの範囲に適合するか事前の確認が必要です。また、現時点での適用対象はMicrosoft Dynamics 365を中心としたERPのアドオン開発に限定されています。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社クラウディオ
発表日時 2026-09-01 09:00:02
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