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多摩川電子が本社第二工場の施工予定業者を内定、生産能力を増強へ

多摩川ホールディングス傘下の多摩川電子が、神奈川県綾瀬市に建設予定の本社第二工場の施工予定業者を内定。総投資額約15億円で2027年12月の竣工を目指す。

生産現場のシステムNAVI編集部
多摩川電子が本社第二工場の施工予定業者を内定、生産能力を増強へ

この記事の要点: 株式会社多摩川ホールディングスの子会社である株式会社多摩川電子は、電子・通信用機器事業における生産体制の強化と生産能力の増強に向け、本社第二工場建設工事の施工予定業者としてJFEコンフォーム株式会社を選定し、発注を内示することを決議しました。総投資額は約15億円(概算計画)を見込んでおり、2027年12月末の竣工を計画しています。

発表内容のポイント

  • 施工予定業者にJFEコンフォームを選定し、予定工事代金約11億円で発注を内示
  • 神奈川県綾瀬市に敷地面積約2,000平方メートル、鉄骨造3階建の工場を建設予定
  • 官公庁を含む社会インフラ向け製品の需要拡大に対応し、2027年12月末の竣工を目指す

発表の背景

多摩川電子では、国内で生産する官公庁を含む社会インフラ向け製品の需要が想定を上回って増加しています。これに対応するため、同社は2025年12月に公表した中期計画において新工場の建設方針を示し、2026年3月には本社工場近隣に建設用地を取得することを決定していました。中期経営計画の達成には新工場の稼働が不可欠であると判断し、今回の施工業者選定に至りました。

何が発表されたのか

新工場の建設予定地は神奈川県綾瀬市上土棚中で、用途は通信用機器および電子応用機器の製造工場です。敷地面積は約2,000平方メートル、延床面積は約2,100平方メートル(予定)で、鉄骨造3階建を計画しています。土地取得価額に約3.9億円、工事金額に約11億円を投じ、総投資額は約15億円となる見込みです。資金計画は土地を金融機関借入、建物を自己資金および金融機関借入で賄う予定で、2027年1月15日に契約締結、同年12月の引渡しを目指します。

製造業・生産管理への見方

社会インフラ分野における通信機器や電子応用機器の需要は、DXの進展やインフラ更新に伴い高まっています。本計画は、国内生産体制の強化と供給リードタイムの短縮を目指す製造業DX・生産管理の観点からも重要な投資です。施工業者に選定されたJFEコンフォームは、計画スケジュールへの対応力に加え、施工品質、工程管理体制、竣工後のメンテナンスやアフターサポートの充実度が総合的に評価されており、安定した操業開始に向けた基盤構築が期待されます。

現場で確認したいポイント

  • 2027年12月の竣工に向けた建設工程の進捗状況と、生産設備の導入スケジュール
  • 新工場稼働に伴う人員配置計画や、既存の本社工場との生産管理システムの連携方法
  • 社会インフラ向け製品の需要動向と、新工場がもたらす生産能力の具体的な増加率

確認しておきたい点

本計画における工事金額(約11億円)や総投資額(約15億円)、延床面積、構造などは現時点での概算計画および予定であり、今後の進捗によって変更される可能性があります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社多摩川ホールディングス
発表日時 2026-08-31 17:19:54
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