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シャープ、大容量11.5kWhのクラウド蓄電池発売。体積・質量削減で施工性向上

シャープは、大容量とコンパクト設計を両立した住宅用クラウド蓄電池システム「Eeeストレージ」の新製品を発売。AI制御による自家消費率向上と、設置面積・質量の削減を実現しました。

生産現場のシステムNAVI編集部
シャープ、大容量11.5kWhのクラウド蓄電池発売。体積・質量削減で施工性向上

この記事の要点: シャープ株式会社は、大容量とコンパクト設計を両立した住宅用クラウド蓄電池システム「Eeeストレージ」の新製品「JH-WB2621」を発売します。本製品は従来機比で約21%増となる11.5kWhの蓄電池容量を確保しつつ、設計の見直しにより容量あたりの体積や質量を大幅に削減。独自のAI制御技術と組み合わせることで、太陽光発電の自家消費率を高め、効率的なエネルギー運用を可能にします。

発表内容のポイント

  • 蓄電池容量を従来機比約21%増の11.5kWhに拡大し、家庭のエネルギー自給をサポート
  • 容量1kWhあたりの体積を約55%、設置面積を約35%削減し、狭小スペースへの設置に対応
  • 容量1kWhあたりの質量を約35%低減し、業界トップクラスの軽量設計で施工性を向上

発表の背景

近年、電気料金の変動や防災意識の高まりを背景に、住宅用蓄電池の需要が拡大しています。特に太陽光発電の電力を効率的に自家消費するニーズが高まる中、設置スペースの制約が多い都市部住宅への対応や、施工現場における作業負担の軽減が課題となっていました。シャープはこれらの課題に対し、大容量化と省スペース・軽量化を両立する新製品を開発しました。

何が発表されたのか

新製品「JH-WB2621」は、11.5kWhの大容量を備えながら、設計の最適化により1kWhあたりの体積を従来機比で約55%削減、設置面積を約35%削減しました。これにより、設置場所が限られる狭小地でも導入しやすくなっています。さらに、1kWhあたりの質量も約35%低減し、施工時のハンドリング性を高めました。また、AI制御機能「COCORO ENERGY」が生活パターンや太陽光の発電状況を学習・制御することで、自家消費率を約74%まで向上させます。

製造業・生産管理への見方

本製品は住宅用ですが、そこで培われた高密度実装技術や軽量化設計は、産業用・業務用蓄電システムや、工場・事業所のスマートグリッド化における省スペース設計にも通ずる技術トレンドを示しています。また、施工性の向上に配慮した軽量化設計は、現場の作業工数削減や安全確保の観点から、製造業における設備導入や施工管理のプロセス改善においても重要な視点となります。

現場で確認したいポイント

  • AI制御機能「COCORO ENERGY」の利用に必要な機器構成や登録条件
  • 従来機と比較した際の、設置環境における耐候性や設置基準の変更点
  • 施工性向上による、実際の設置工事にかかる工期やコストへの影響

確認しておきたい点

AI制御機能「COCORO ENERGY」の利用には、当社会員サイト「COCORO MEMBERS」への登録、およびクラウド連携エネルギーコントローラ「JH-RVB1」が別途必要となります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 シャープ株式会社
発表日時 2026-08-24 11:13:07
元記事 PR TIMESで読む

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