ニュース

N-styleがBLEセンサー新機種発売、漏水や液面検知など製造現場のIoT化を支援

株式会社N-styleは、BLEセンサー「iBS08シリーズ」に漏水・液面・温度・外部入力対応の5機種を追加。製造現場の設備監視やデータ無線化を推進します。

生産現場のシステムNAVI編集部
N-styleがBLEセンサー新機種発売、漏水や液面検知など製造現場のIoT化を支援

この記事の要点: 株式会社N-styleは、BLEセンサービーコン「iBS08シリーズ」の新製品として、漏水検知、非接触液面検知、プローブ温度計測、アナログ/デジタル入力対応など計5機種を発売しました。これにより同シリーズは全6機種の体制へ拡充されます。従来機種に比べて送信出力の向上やUSB Type-C給電への対応、動作温度範囲の拡大などが図られており、製造現場や設備管理における多様な状態監視のIoT化を支援します。

発表内容のポイント

  • 漏水、非接触液面、温度、アナログ/デジタル入力に対応する5機種を新たに追加
  • 従来機「iBS03」から送信出力向上、Type-C給電対応、iOS設定対応など性能を強化
  • 既存の有線センサーや計測機器をBLE無線化できるモデルもラインナップ

発表の背景

工場や設備管理の現場では、省人化やトラブル防止のために各種データの自動収集が求められています。同社はこれまで温湿度・照度センサーのみだった「iBS08シリーズ」のラインナップを拡充することで、配管の漏水やタンクの液面管理、溶接機の稼働状況把握といった、より専門的で多岐にわたる現場の課題に対応できるようにしました。

何が発表されたのか

新製品は、配管周辺の漏水を検知する「iBS08F」、金属以外の容器に外側から貼るだけで液面を検知できる「iBS08Q」、-100℃から+250℃まで対応するプローブ付き温度センサー「iBS08P」などです。さらに「iBS08AD」は、既存の有線センサーや計測機器のデータをBLE無線化し、電圧・電流・接点などの情報を送信できます。従来機と比較して動作温度が-30℃から75℃に広がり、電池寿命も向上しています。

製造業・生産管理への見方

製造現場や工場設備において、配管の漏水やタンク残量の管理は、設備の安定稼働や保全活動に直結する重要な要素です。今回の新機種群は、液体に直接触れずに液面を検知できるモデルや、既存の電流・電圧計測器を後付けで無線化できるモデルを含んでおり、大がかりな配線工事を伴わずに既存設備の稼働監視やDX化を進められる点が、生産管理や設備保全の担当者にとって実用的なメリットとなります。

現場で確認したいポイント

  • 自社の既存設備や有線センサーが「iBS08AD」による無線化に対応しているか
  • 非接触液面センサー「iBS08Q」を適用したいタンクや配管の材質が金属以外であるか
  • 従来機「iBS03」シリーズの5機種が2027年目途で販売終了となるスケジュール

確認しておきたい点

従来機であるiBS03シリーズの一部モデル(iBS03F/Q/P/AD/TP)は、2027年を目途に販売終了(EOS)が予定されているため、既存ユーザーは移行計画の確認が必要です。

関連リンク

出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社N-style
発表日時 2026-08-19 10:00:02
元記事 PR TIMESで読む

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です