この記事の要点: コタニ株式会社は、拡散光によって反射を抑え、影を薄くする目視検査向けの無電極ランプ「ALL TERASU® NK40」を発売しました。本製品は、従来ラインナップに寄せられた小型化への要望を反映し、卓上検査の現場でも設置しやすいコンパクトな設計を実現しています。購入前に実際の検査現場で評価できるよう、デモ機のレンタル提供にも対応しています。
発表内容のポイント
- 拡散光の特性により、対象物を均一に照らして反射や影、ちらつきを抑制
- 従来品から小型化を図り、スペースの限られた卓上検査への設置性を向上
- 購入前に実際のワークや現場環境で評価できるデモ機レンタル制度を用意
発表の背景
自動外観検査システムの導入が進む一方で、製造現場では最終確認における目視検査の需要が根強く残っています。しかし、金属ワークなどの強い反射や、光の当たり方による影、まぶしさは、傷の見落としや検査員の眼精疲労につながる課題がありました。こうした現場の負担を軽減し、検査品質を安定させるため、光を均一に拡散させる無電極ランプの小型モデルが開発されました。
何が発表されたのか
「ALL TERASU® NK40」は、光が拡散する無電極ランプの特性を活かし、検査対象物のハレーションを抑える照明機器です。自動車部品の金属面や電子基板、ガラス、食品包装など、多様な素材の検査に対応します。また、神戸国際医療交流財団監修の比較試験において、LED照明と比較して視作業後の目の機能低下を抑える結果が確認されており、長時間の目視作業における検査員の負担軽減に配慮されています。
製造業・生産管理への見方
製造業の品質管理において、目視検査の精度は照明環境に大きく左右されます。特にSUSなどの金属部品や光沢のある樹脂部品は、LEDなどの強い直進光下では傷や打痕が反射に埋もれて見落とされるリスクがあります。本製品は拡散光によってワークを均一に照らすため、見逃し防止に寄与します。さらに、卓上サイズに小型化されたことで、既存の検査セルや限られた作業スペースへ導入しやすくなっています。
現場で確認したいポイント
- 自社の検査ワーク(金属、樹脂、ガラス等)で反射がどの程度抑制されるか
- 既存の検査台や作業スペースに設置可能なサイズ・レイアウトか
- デモ機レンタルを活用し、実際の検査員による見え方や疲労度の変化を評価できるか
確認しておきたい点
本製品の導入効果や見え方の改善度合いは、検査対象物の材質や形状、既存の作業環境によって異なるため、事前のデモ機による検証が推奨されます。
関連リンク
- 製品詳細ページ:ALL TERASU® NK40の製品仕様や詳細情報
- コタニ株式会社 PR TIMES:コタニ株式会社のプレスリリース一覧
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | コタニ株式会社 |
| 発表日時 | 2026-08-19 08:30:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |