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木曽駒ミクロ、電子部品のガラス端材をアップサイクルした店舗を自由が丘にオープン

電子部品製造の木曽駒ミクロが、製造工程で発生するガラス端材をアップサイクルしたアクセサリーブランド「tubunone」の共同出店店舗を東京・自由が丘にオープン。製造業における廃棄物削減と高付加価値化の事例として注目されます。

生産現場のシステムNAVI編集部
木曽駒ミクロ、電子部品のガラス端材をアップサイクルした店舗を自由が丘にオープン

この記事の要点: 電子部品やカバーガラスの製造を手掛ける株式会社木曽駒ミクロ(長野県木曽郡)は、自社の製造工程で発生するガラス端材をアップサイクルしたアクセサリーブランド「tubunone(ツブノネ)」の共同出店店舗「tubu hana(ツブ ハナ)」を、2026年8月6日に東京・自由が丘にグランドオープンします。クラフトフラワーブランド「hanadeco」との共同出店で、製造現場の端材に新たな価値を与えて発信します。

発表内容のポイント

  • 電子部品の製造工程で発生するガラス端材をアクセサリーへアップサイクル
  • 事務職や製造職など、職種の枠を超えて社員が一点ずつ手作業で加工・制作
  • 売上の一部を自治体へ寄付し、木曽の環境保全活動に還元する循環型モデル

発表の背景

電子部品やディスプレイ、カバーガラスの製造において実績を持つ木曽駒ミクロは、製造工程で生じるガラス端材の有効活用を模索してきました。その中で生まれたのが、木曽の自然をモチーフにしたガラスアクセサリーブランド「tubunone」です。今回、手仕事の価値を伝える場として、東京のクラフトフラワーブランドや自由が丘の老舗セレクトショップと連携し、実店舗での発信を強化するに至りました。

何が発表されたのか

新店舗「tubu hana」では、ガラス端材を社内で加工したアクセサリーのほか、木曽ひのきのかんな屑をあしらったクラフトフラワーなどの限定商品を展開します。特徴的なのは、アクセサリーの制作を専門職だけでなく、事務職や製造職といった社内の多様な部門の社員が手作業で行っている点です。また、商品の売上の一部は自治体を通じて木曽の環境保全活動に寄付される仕組みとなっており、製造端材の再利用にとどまらない地域循環型のビジネスモデルを構築しています。

製造業・生産管理への見方

製造業における産業廃棄物の削減や、サーキュラーエコノミー(循環型経済)への対応は急務となっています。本取り組みは、工場から出るガラス端材を単に廃棄・リサイクルするだけでなく、自社ブランドの「アクセサリー」という高付加価値なBtoC製品へと昇華させている点が特徴です。さらに、製造現場の社員が直接制作に関わることで、ものづくりの技術や精神を異なる形で社内外にアピールする、製造業DXやインナーブランディングの観点からも興味深いアプローチと言えます。

現場で確認したいポイント

  • 自社の製造工程で発生する端材や副産物のうち、他用途へ転用可能な素材の有無
  • BtoB企業がBtoC向けアップサイクルブランドを立ち上げる際の人員配置や体制構築
  • 廃棄物削減による環境負荷低減効果と、ブランド化による収益性のバランス

確認しておきたい点

プレスリリースには、ガラス端材の具体的な発生量や、アクセサリー加工における技術的な課題、および本事業単体での採算性に関する数値データは記載されていません。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社木曽駒ミクロ
発表日時 2026-08-06 11:00:02
元記事 PR TIMESで読む

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