この記事の要点: 東京大学の吉田塁研究室は、教育現場や組織における生成AIの適切な活用を実践・推進する人材を育成する「教育における生成AI活用を推進するリーダー育成プログラム」の第2期生の募集を開始した。応募締め切りは2026年8月9日。本プログラムは全期間を通して完全無料のオンライン型カリキュラムで提供され、修了条件を満たした受講者は「教育×生成AI活用推進リーダー」として認定される。
発表内容のポイント
- 全期間無料で受講可能なオンライン型の生成AIリーダー育成プログラム
- 第1期は494名が申し込み、32名が活用推進リーダーとして認定
- オンデマンド学習やライブセッション、Slackコミュニティによる交流を提供
発表の背景
2022年のChatGPT登場以降、教育現場での混乱が懸念される中、吉田塁研究室は生成AIの適切な活用に向けた研究や活動を続けてきた。教育に関わる一人ひとりが生成AIを正しく理解し、リスクを踏まえた有効な実践を進められるリーダーの存在が求められていることから、本プログラムが立ち上げられた。第1期の好評を受け、今回の第2期募集に至る。
何が発表されたのか
本プログラムは、企業などの所属を問わず、教育における生成AIの適切な活用を推進したい人を対象としている。カリキュラムはオンデマンド学習を中心に、理解度確認テストや4回のライブセッションを通じて学びを深める。中間課題の知識テスト、最終課題のレポートやプレゼンテーション提出を経て、修了者がリーダーとして認定される。また、受講者同士が情報交換できるSlackコミュニティも提供される。なお、オンデマンド学習用の動画や資料は、申し込み前でも無料で視聴可能となっている。
製造業・生産管理への見方
製造業の生産現場や管理部門においても、DX推進や社内研修、技術伝承の場面で「教育・指導における生成AIの活用」は重要なテーマとなっている。本プログラムは学校関係者だけでなく企業の所属者も対象としており、社内教育や研修のデジタル化、生成AIを用いた指導プロセスの構築を担う人材の育成に活用できる。製造現場のDXを推進するリーダーが、生成AIの基礎から具体的な活用方法、リスク管理までを体系的に学ぶ機会として注目される。
現場で確認したいポイント
- 自社の社内教育やDX推進担当者が受講するための時間的リソースを確保できるか
- YouTube、Zoom、Googleドライブ、Slackなどの受講に必要なツール環境が整っているか
- プログラムで得た知見を自社の生産現場や研修制度にどう還元するか
確認しておきたい点
本プログラムの応募締め切りは2026年8月9日であり、受講には知識テストやレポート提出などの修了条件を満たす必要があります。また、プログラムで使用する各種オンラインツールの利用環境は受講者自身で用意する必要があります。
関連リンク
- プログラム詳細・申込ページ:カリキュラム詳細や受講申し込みはこちらから確認できます。
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 東京大学 吉田塁研究室 |
| 発表日時 | 2026-07-09 08:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |