この記事の要点: 株式会社マネーフォワードは、請求書発行システム『マネーフォワード クラウド請求書Plus』において、「プロジェクトマスタ」の提供を開始しました。これにより、請求書や売上明細にプロジェクト情報を直接紐付けることが可能になります。同社の会計システムとの連携時にデータが自動入力されるため、手入力による作業負荷や転記ミスの削減、プロジェクトごとの収支管理の迅速化に貢献します。
発表内容のポイント
- 請求書や売上明細にプロジェクト情報を紐付け、上流から一気通貫で管理可能に
- 会計システム連携時にデータが自動入力され、手作業による入力ミスや工数を削減
- プロジェクト単位での検索や絞り込みが容易になり、タイムリーな収支分析を支援
発表の背景
プロジェクト単位で業務を進行する業態では、プロジェクト別の損益や収益性を迅速に把握することが求められます。しかし、請求・売上データと会計データを紐付ける共通のマスタが整備されていない場合、手入力による運用負荷や人的ミス、データのタイムラグが発生するという課題がありました。こうした課題を解決し、クラウドERPとしての利便性を向上させるために今回の機能が提供されました。
何が発表されたのか
今回提供された「プロジェクトマスタ」により、『マネーフォワード クラウド請求書Plus』で作成する請求書や売上明細に、あらかじめプロジェクト情報を紐付けられるようになります。これにより、『マネーフォワード クラウド会計Plus』などの関連サービスと連携する際、共通化されたマスタ情報が自動で引き継がれます。従来発生していた、会計連携時に手作業でプロジェクト情報を付与する手間が省け、プロジェクト別の収支状況の把握やレポーティングがスムーズに行えるようになります。
製造業・生産管理への見方
製造業、特に受注生産や個別受注設計(ETO)を行う工場・企業においては、案件やプロジェクトごとの個別原価計算と収支管理が極めて重要です。本機能は、請求段階からプロジェクト情報を一貫して管理できるため、製造現場の進捗と連動した売上・請求データの整理に役立ちます。同社が提供する『マネーフォワード クラウド個別原価』などのサービスとも連携可能なため、製造業におけるプロジェクト型ビジネスの管理会計の精度向上や、事務工数の削減によるDX推進に寄与します。
現場で確認したいポイント
- 自社で導入している既存の生産管理システムや原価管理システムとのデータ連携が可能か
- 個別受注生産における案件コードと、本システムのプロジェクトマスタの統合運用ルール
- クラウド個別原価やクラウド会計Plusなど、他サービスとの併用による具体的な運用フロー
確認しておきたい点
本機能のメリットを最大限に活かすには、『マネーフォワード クラウド会計Plus』などの同社対象サービスを併用している必要があります。他社製システムとの連携性については、事前に仕様を確認する必要があります。
関連リンク
- 機能詳細ページ:プロジェクトマスタ機能の詳細な仕様説明
- 発表企業サイト:株式会社マネーフォワードの企業情報
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社マネーフォワード |
| 発表日時 | 2026-07-07 15:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |