この記事の要点: 株式会社マツリカは、NECプラットフォームズのPOS関連事業を承継したステアリテール株式会社が、営業DXプラットフォーム「Mazrica」シリーズを導入したことを発表しました。新会社発足に伴う営業管理基盤の再構築において、営業活動の可視化とデータに基づく意思決定を支える基盤づくりを進めています。2026年4月より本格運用を開始し、3つの営業プロセス管理に活用されています。
発表内容のポイント
- 独自開発ツールによる報告・集計業務の負荷や情報活用の難しさを解消
- 流通、ガソリンスタンド、パートナービジネスの3つの営業プロセスを管理
- 数千件の案件データと約15万件の顧客データを活用し、重点顧客を抽出
発表の背景
飲食店やガソリンスタンド、小売店向けにPOSやICTシステムを提供するステアリテールは、新会社発足に伴い営業管理基盤の再構築を進めていました。当初は独自開発ツールで運用していましたが、報告や集計業務の負荷、情報の活用難が課題となっていました。特に、次世代マネジメント層が営業状況や顧客情報をもとに迅速かつ適切に意思決定できる環境の整備を重視し、可視化と拡張性に優れたツールの導入を決定しました。
何が発表されたのか
ステアリテールでは、2026年4月から「Mazrica Sales」の本格運用を開始しました。「流通」「SS(ガソリンスタンド)」「パートナービジネス」という3つの異なる営業プロセスを同システム上で管理しています。現在は、数千件の案件データと約15万件の顧客データを活用し、営業活動の可視化や重点顧客の抽出に取り組んでいます。さらに、企業データベース「Mazrica Target」による顧客理解や、「Mazrica BI」を用いた分析基盤の構築も進めており、将来的には営業データを経営判断にも活用する方針です。
製造業・生産管理への見方
製造業や生産管理の現場において、製品の納入後に長期にわたる保守・サービスや追加提案が発生するビジネスモデルは少なくありません。ステアリテールのように、製品納入後も顧客との関係が継続する事業形態では、過去の案件履歴や顧客接点情報の可視化が極めて重要です。営業活動や顧客データを一元管理し、次世代リーダーが自律的に判断できる体制を整えることは、製造業における営業部門と設計・生産部門との情報連携や、顧客満足度向上に向けたアフターサービス体制の強化を検討する上で、有効な先行事例となります。
現場で確認したいポイント
- 自社の営業プロセス(直販、代理店、特定業界向けなど)を複数並行して管理できるか
- 既存の顧客データや案件データを移行し、スムーズに運用を開始できるシステム規模か
- 営業現場の入力負荷を軽減し、報告・集計業務を自動化・効率化できるか
確認しておきたい点
本プレスリリースには、導入による具体的な売上増加額や業務時間削減数などの定量的な実績数値、および他システムとの連携仕様に関する詳細な記述はありません。実際の導入効果やシステム連携の可否については、個別での確認が必要です。
関連リンク
- 発表企業サイト:株式会社マツリカの企業公式サイト
- 発表企業のPR TIMESページ:マツリカのプレスリリース一覧
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社マツリカ |
| 発表日時 | 2026-07-07 11:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |