この記事の要点: アイメックス株式会社は、過酷な産業環境での使用を想定したAndroid 16搭載の堅牢タブレット「RTC-Mシリーズ」を2026年7月に発売します。ラインナップは10.1インチと8インチの2モデルで、価格はオープン価格です。粉塵や水滴、落下のリスクがある製造現場や物流現場において、検品、在庫管理、保守点検などの業務を円滑に進めるための端末として展開されます。
発表内容のポイント
- IP67準拠の防塵防水性能と、MIL規格に準拠した1.2mからの落下耐性を装備
- 10,000mAhの脱着式大容量バッテリを搭載し、長時間の現場運用に対応
- 国内での保守・修理サポート体制を整え、導入後の長期運用を支援
発表の背景
アイメックスはこれまで、Windows搭載の産業用堅牢タブレット「RTC-I」を提供してきました。しかし、導入コストの抑制や、使い慣れたOSでの運用を求める現場の声が多く寄せられたことから、Androidを搭載した「RTC-Mシリーズ」を新たに開発しました。過酷な環境に耐える堅牢タブレットの選択肢が限られる中、現場のニーズに応える製品として市場に投入されます。
何が発表されたのか
本シリーズは、MediaTekのオクタコアプロセッサ、8GBのメモリ、128GBのストレージを搭載し、現場でのスムーズな操作性を確保しています。ディスプレイは700nitsの高輝度仕様で、表面には硬度7HのGorilla Glassを採用しており、屋外での視認性を高めるとともに、手袋を着用した状態や水滴が付着した状態でもタッチ操作が可能です。さらに、オプションとして二次元バーコードスキャナや指紋認証の搭載にも対応しています。
製造業・生産管理への見方
製造現場や生産管理の領域では、粉塵が舞う加工エリアや水滴が飛散する作業場など、一般的なスマートデバイスでは故障リスクが高い環境が多く存在します。今回発表されたタブレットは、IP67の防塵防水性能と動作温度-10~50℃に対応しており、過酷な環境下でも安定したデータ入力や図面の閲覧を可能にします。また、バッテリが脱着式であるため、24時間稼働する交代制の製造ラインでもバッテリ交換によって運用を継続しやすく、国内での修理対応体制が整っている点も、生産ラインのダウンタイムを最小限に抑えたい管理層にとって重要な選定要素となります。
現場で確認したいポイント
- 自社の製造現場における粉塵や水滴の発生状況が、IP67規格の範囲内でカバーできるか
- 既存の生産管理システムやハンディターミナル用アプリが、Android 16で正常に動作するか
- 二次元バーコードスキャナなどのオプション機能が、自社の読み取り業務に適合するか
確認しておきたい点
製品仕様は改良のため予告なく変更される場合があります。また、具体的なオープン価格や、無料貸出の適用条件については、メーカーへの直接の問い合わせによる確認が必要です。
関連リンク
- アイメックス株式会社 コーポレートサイト:発表企業であるアイメックスの公式サイト
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | アイメックス株式会社 |
| 発表日時 | 2026-07-07 10:10:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |