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ミドリ安全、中足部を面で包む新構造のJIS合格静電安全靴2モデルを発売

ミドリ安全は、中足部を面で包み込む「BOA PerformFit Wrap」構造を採用したJIS規格適合の静電安全靴2モデルを発売。高いフィット感と着脱の容易さを両立しました。

生産現場のシステムNAVI編集部
ミドリ安全、中足部を面で包む新構造のJIS合格静電安全靴2モデルを発売

この記事の要点: ミドリ安全株式会社は、JIS規格適合の静電安全靴として国内で初めて「BOA PerformFit Wrap」構造を採用した新製品2モデルを2026年6月22日に発売しました。同社のハイエンドモデル「プレミアム ハイ・ベルデ」シリーズから、短靴タイプの「PRM210BOA静電」と中編上タイプの「PRM220BOA静電」を展開。ダイヤル操作による細かなフィット感の調整と、優れた静電気帯電防止性能を備えています。

発表内容のポイント

  • 中足部を面で包み込む新構造により、足と靴の一体感とかかとのホールド性を追求
  • ダイヤル操作でコンマ数ミリ単位の微調節が可能、引き上げるだけで素早く着脱
  • JIS T8103の静電気帯電防止性能に適合し、製造業などの静電対策環境に対応

発表の背景

厚生労働省が公表した労働災害発生状況において、休業4日以上の死傷災害のうち「転倒」が最も多い割合を占めています。現場の安全を支えるためには、靴底の耐滑性能だけでなく、長時間の着用でも疲労を軽減するフィット性や、足と靴の一体感、着脱・調整のしやすさが重要視されます。こうした現場の課題に対応するため、ミドリ安全は高いフィット構造とJIS規格の安全性能を両立した新製品を開発しました。

何が発表されたのか

今回採用された「BOA PerformFit Wrap」は、従来の靴ひも構造のように点で締め付けるのではなく、アッパーのパネルが中足部を覆うように面でフィットさせる構造です。これにより、かかとのホールド感とミッドソールとの一体感を高めつつ、前足部の動きやすさを確保しています。ダイヤルを回すだけで締め付けを微調整でき、作業中の調整も容易です。また、JIS T8103(ED-P/C2)に適合しており、靴底から静電気を逃がして帯電を抑制します。甲被には牛クロム革を使用し、クッション性と耐久性に優れた発泡ポリウレタン2層底を組み合わせています。

製造業・生産管理への見方

製造現場や生産管理において、作業者の足元の安全確保と疲労軽減は、労働災害防止と生産性向上の両面から極めて重要な要素です。特に静電気対策が必須となる電子部品製造や化学、精密機械などの現場では、JIS規格に適合した静電安全靴の導入が欠かせません。新製品は、優れた耐滑性や静電性能に加え、ダイヤル操作による迅速な着脱・調整機能を有しているため、靴の脱ぎ履きが多い現場や、長時間の立ち仕事・歩行作業が伴う現場での作業負担軽減に寄与することが期待されます。

現場で確認したいポイント

  • 自社の作業環境で求められる静電安全靴のJIS規格(ED-P/C2など)を満たしているか
  • 短靴タイプ(PRM210BOA)と中編上タイプ(PRM220BOA)のどちらが現場に適しているか
  • ダイヤル式の着脱システムが、実際の作業工程や現場の運用ルールに合致するか

確認しておきたい点

本製品に採用されている「BOA PerformFit Wrap」構造の検証データ(ホールド性や安定性の向上値)は試験モデルにおける最大値であり、発売された2モデル個別の測定値ではありません。実際の効果は使用環境や条件によって異なる場合があります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 ミドリ安全株式会社
発表日時 2026-07-03 13:00:02
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