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大泉工場、元工場敷地で資源循環サービス「PASSTO」導入。回収・分別の省力化へ

大泉工場は、本社敷地内のコミュニティ空間に資源循環サービス「PASSTO」を導入。回収後の分別・発送作業の負担を軽減し、トレーサビリティを明確化します。

生産現場のシステムNAVI編集部
大泉工場、元工場敷地で資源循環サービス「PASSTO」導入。回収・分別の省力化へ

この記事の要点: 株式会社大泉工場は、埼玉県川口市にある本社敷地「OKS CAMPUS」内のコミュニティ空間「WAREHOUSE」において、株式会社ECOMMITが提供する資源循環サービス「PASSTO(パスト)」を2026年7月3日より導入した。これまで自社で運用していたリユースボックスから切り替えることで、回収業務に伴う社内リソースの負担軽減と、回収後のトレーサビリティ(追跡可能性)の明確化を図る。

発表内容のポイント

  • 自社運用時の課題だった回収後の分別・発送作業にかかる社内負荷を軽減
  • 衣類に加え、バッグやホビー用品などへ回収対象を広げ利便性を向上
  • 回収から選別、再流通までをワンストップで行い、トレーサビリティを確保

発表の背景

大泉工場は、元鋳物工場であった本社敷地内のコミュニティ空間にてオリジナルのリユースボックスを設置し、衣類回収に取り組んできた。しかし、運用を続ける中で回収対象外の品物の混入や、回収後の分別・発送作業に社内リソースが割かれることが課題となっていた。また、回収した品物がその後どのように活用されているかを明確に発信できる仕組みづくりも求められていた。

何が発表されたのか

今回導入された「PASSTO」は、不要になった衣類やバッグ、ホビー用品などを専用ボックスで回収し、選別から国内外での再流通までを一括して行うサービスである。大泉工場は本サービスの導入により、分別や処理にかかる現場の業務負担を軽減する。さらに、回収後の流通経路が可視化されるため、透明性の高いエコ活動が可能になる。今後は回収量に応じたCO2削減貢献度などの環境貢献データを可視化し、定期的に発信する予定である。

製造業・生産管理への見方

製造業の工場跡地や遊休スペースをコミュニティ空間として再活用する事例が増える中、来場者や地域住民を巻き込んだ環境活動の運用コストは課題になりやすい。本件は、外部の資源循環インフラを活用することで、現場の分別・発送作業という「非生産的な業務」をアウトソーシングし、省力化とトレーサビリティの確保を両立した実例として参考になる。製造現場や事業所における廃棄物削減やリサイクル活動の運用設計において、業務負荷を抑える仕組みづくりのヒントとなる。

現場で確認したいポイント

  • 自社で実施しているリサイクル活動や不要品回収において、分別や発送にどれだけの工数が割かれているか
  • 回収した廃棄物や資源のその後の流通経路(トレーサビリティ)を社内外に開示できているか
  • 外部の回収・再流通ワンストップサービスを導入した場合のコストと削減工数のバランス

確認しておきたい点

本取り組みにおける具体的な回収量や、それによる具体的な業務削減時間、コスト削減効果などの数値は現時点では公表されていません。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社 大泉工場
発表日時 2026-07-03 10:00:02
元記事 PR TIMESで読む

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