この記事の要点: シースリーインデックス株式会社は、ユーザー数に応じた追加課金が発生しない製造業向けの名刺・顧客情報管理CRM「MAZZeC(マーゼック)」を2026年7月3日より提供開始しました。スマートフォンのカメラで撮影するだけでAIが自動で文字を読み取るOCR機能を搭載し、全社での情報共有やAIチャット検索に対応。名刺管理を入口として、将来的には見積作成など他業務アプリとの連携を目指す社内DXプラットフォームです。
発表内容のポイント
- ユーザー数無制限の料金モデルを採用し、部署や拠点をまたぐ全社展開を容易に
- スマートフォンで撮影するだけで会社名や連絡先を自動登録できるAI OCR機能
- 自社専用のセキュアなクラウド環境を用意し、機微な取引先情報を安全に管理
発表の背景
製造業の営業や購買、技術部門では、紙の名刺や取引先情報が個人のデスクに眠ったままになり、担当者交代時の引き継ぎに苦労する課題がありました。一方で、既存のCRMツールは高価格で多機能すぎることや、ユーザー数課金によるコスト増が全社導入の障壁となっていました。こうした中堅・中小製造業でも手軽に導入でき、現場に定着しやすいシンプルなツールへの需要を背景に、本サービスが開発されました。
何が発表されたのか
「MAZZeC」は、名刺を撮影するだけで自動登録できる機能のほか、取引先や担当者の情報を会社単位で整理し、活動履歴と紐づけて管理できる仕組みを備えています。これにより、属人化しがちな顧客対応を組織の資産として蓄積可能です。また、ユーザー数が増えても月額費用が変わらない料金体系のため、営業部門だけでなく購買や技術、管理部門など全社規模での情報共有をコストを気にせず推進できます。今後は蓄積したデータを活用する見積作成アプリなどの開発も検討されています。
製造業・生産管理への見方
製造業において、取引先や仕入先、技術パートナーとの人脈情報は重要な経営資産ですが、これまでは担当者個人に依存する傾向が強くありました。本サービスは、ユーザー課金がないため、現場の作業員や技術者、購買担当者まで幅広くアカウントを付与でき、部門を超えた情報共有を活性化させます。また、名刺管理にとどまらず、見積作成などの業務アプリケーションと連携するプラットフォーム構想が掲げられており、段階的な製造業DXの基盤としての活用が期待されます。
現場で確認したいポイント
- 自社サーバー利用料や月額サポート費用の具体的な見積もり額
- 現在使用している既存の顧客管理システムやExcelデータからの移行手順
- 検討中とされている見積作成アプリなど、今後の機能拡張ロードマップと時期
確認しておきたい点
月額の安心サポート費用や自社サーバー利用料(AWS環境など)は、利用環境やヒアリング内容に応じた個別見積もりとなるため、事前に総コストを確認する必要があります。
関連リンク
- MAZZeC サービスページ:製品の機能詳細や特徴を紹介するページ
- シースリーインデックス株式会社:サービスを提供する開発企業の公式サイト
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | シースリーインデックス株式会社 |
| 発表日時 | 2026-07-03 09:00:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |