この記事の要点: おはし総研株式会社は、生成AIやノーコードツールを用いて構築された業務システムの仕上げや保守、運用を月額定額制で引き受ける中小企業向けサービス「あとサポ」を2026年7月1日より開始しました。専門知識がない現場でもシステム開発が容易になった一方、構築後の維持管理やトラブル対応に苦慮する企業が増えている現状に対応し、月額29,800円(税別)のワンプランで継続的な運用を支援します。
発表内容のポイント
- 他社や退職者が構築したシステム、生成AIが出力したコードの保守に対応
- 月額29,800円の定額制で、月2時間の相談枠や定期システムチェックを提供
- 不具合の一次診断はプラン内無料、追加改修も会員価格で対応し突発費用を抑制
発表の背景
生成AIの普及やノーコードツールの浸透により、専門知識を持たない現場担当者でも自社向けの業務システムを構築できるようになりました。しかし、構築後の動作検証が不十分なまま運用されたり、開発を主導した担当者の退職によってシステムがブラックボックス化し、エラー発生時に対処できず「塩漬け」状態に陥ったりする中小企業が急増しています。こうした「作ったあとの維持管理」における課題を解決するために本サービスが開発されました。
何が発表されたのか
「あとサポ」は、オンラインを中心に全国対応するシステム保守・伴走支援サービスです。提供される「伴走保守お守りプラン」は、初期費用無料で最低契約期間は6ヶ月となっています。プラン内には、専用マイページを通じた随時相談、月2時間の個別相談枠、定期的なシステムチェックとリスク報告、原則24時間以内の一次回答などが含まれます。さらに、突発的なエラーの一次診断は追加費用なしで対応するほか、機能改修やAI機能の追加実装などの実作業が発生した場合は、事前に見積もりを提示した上で会員限定の割引価格にて対応します。
製造業・生産管理への見方
製造現場や生産管理部門では、業務効率化のためにkintoneなどのノーコードツールや生成AIを活用して、独自の工程管理や在庫管理システムを内製化する動きが活発化しています。しかし、現場主導で開発されたシステムはドキュメントが整備されていないことが多く、開発担当者の異動や退職によって保守不能になるリスクを常に抱えています。本サービスのように、AI生成コードや他者が作ったシステムを現状把握から引き受けてくれる外部パートナーを確保することは、現場主導のDXにおける属人化リスクを低減し、システムの安定稼働を維持するための現実的な選択肢となります。
現場で確認したいポイント
- 自社で内製したノーコードツールやAI製システムのソースコードが管理されているか
- システムを構築した担当者が退職・異動した場合の引き継ぎ体制が整っているか
- 月2時間の相談枠や対応範囲が、自社のシステム規模や改修頻度に見合っているか
確認しておきたい点
本サービスはオンライン中心の支援であり、現地での対面サポートや常駐保守には対応していません。また、最低契約期間が6ヶ月に設定されている点や、具体的な対応可能システム(kintone等)の詳細な制限については、事前に確認が必要です。
関連リンク
- 「あとサポ」サービスサイト:サービス内容や料金プランの詳細
- おはし総研株式会社 公式サイト:提供企業の会社概要と事業内容
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | おはし総研株式会社 |
| 発表日時 | 2026-07-03 08:50:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |