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製品ページに3Dビューアーを自動生成する「KatachiView」提供開始

テックウェルは、CADデータをアップロードするだけで製品ページに埋め込める3Dビューアーを自動生成するSaaS「KatachiView」の提供を開始しました。

生産現場のシステムNAVI編集部
製品ページに3Dビューアーを自動生成する「KatachiView」提供開始

この記事の要点: 株式会社テックウェルは、製造業向けの3D WebカタログSaaS「KatachiView(カタチビュー)」を2026年7月2日より提供開始しました。本サービスは、CADなどの3Dデータをアップロードするだけで、自社の製品ページに埋め込み可能な軽量3Dビューアーを自動生成するシステムです。専門知識や高額な外注コストをかけることなく、Webサイト上で製品を立体的に表示できる環境を構築します。

発表内容のポイント

  • STEPやSTLファイルをアップロードするだけで、軽量な3Dビューアーを自動生成
  • 既存の製品ページにiframeコードを貼り付けるだけで、簡単に3D表示を導入可能
  • 製品ごとの閲覧数や操作回数を記録し、Web上での顧客の関心度を可視化

発表の背景

切削工具や治具、金属加工部品などの製造業において、従来の製品紹介は写真や2D図面が中心でした。しかし、複雑な形状の製品は静止画だけでは立体感や奥行きが伝わりにくく、問い合わせ後の商談で前提合わせに時間がかかる課題がありました。また、Webでの3D表示は専門ツールやデータ変換の知識、コストが必要なため、中小規模のメーカーには導入のハードルが高いという背景がありました。

何が発表されたのか

「KatachiView」は、STEPまたはSTL形式のファイルをアップロードすると、Web表示に最適化された軽量3Dデータ(GLB)へ自動変換します。生成されたビューアーは、ドラッグによる回転や拡大、外形寸法の表示、ワイヤーフレーム表示などに対応しています。さらに、登録ドメイン以外での表示制限や、元の設計データの自動削除機能など、安全に公開するためのセキュリティ対策も施されています。料金は月額9,800円(税抜)からの複数プランが用意されています。

製造業・生産管理への見方

自社製品の形状や構造をWeb上で正確に伝えたい部品・工具メーカーにとって、DX推進の有効な手段となります。既存のWebサイトやECサイトのシステムを作り直すことなく、埋め込みコードを貼るだけで導入できるため、開発工数を大幅に削減できます。また、型番違いの製品を並べて比較する機能や、英語表示オプションも用意されており、国内外の代理店向けページや海外展開における営業支援ツールとしても活用が期待できます。

現場で確認したいポイント

  • 自社で保有している3D CADデータ(STEP/STL)がそのまま活用できるか
  • 公開したい製品数に応じた料金プラン(1製品〜10製品プラン)が適しているか
  • 画面上に表示された形状の取得を完全に防ぐことは保証されない点に問題がないか

確認しておきたい点

お支払いはクレジットカード決済(Stripe)のみとなっており、請求書払いや銀行振込、個別見積には対応していません。また、画面上に表示された形状の取得を完全に防ぐことは保証されていないため、機密性の高い形状は公開対象に含めないことが推奨されています。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社テックウェル
発表日時 2026-07-02 10:00:02
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