この記事の要点: 株式会社ファンクチャーは、2026年7月1日より、専門知識や複雑な設定を必要とせず、日常的に使用しているチャットツールから指示を出すだけで業務を実行できるAIエージェント「functure AI」の提供を開始しました。Google DriveやNotion、各種ファイルなどの社内データと連携し、情報の検索からメール送信、タスク作成、営業支援までを一気通貫でサポートするシステムです。
発表内容のポイント
- 普段使いのチャットツールから自然な文章で指示するだけで業務を実行可能
- 既存のデータソースと連携し、データ移行なしで社内ナレッジを横断検索
- 回答の根拠となる出典資料やページ番号を表示し、情報の信頼性を確保
発表の背景
多くの企業で生成AIの導入が進む一方、初期設定やプロンプト作成の複雑さ、複数ツールとの連携設計の難しさから、現場の社員が使いこなすにはハードルがありました。また、従来のAIは質問への回答にとどまり、その後の実務は人が行う必要がありました。こうした「使いこなす壁」を解消し、現場の誰もが迷わず使えて実際の業務まで進められるツールとして、本サービスが開発されました。
何が発表されたのか
「functure AI」は、Slack、Chatwork、LINE WORKSなどのチャットツールと連携し、メッセージを送るだけで動作します。Google Drive、Notion、Box、OneDrive、Dropbox、PDF、Excelなどの既存データと連携でき、データ移行の手間がありません。主な機能として、社内規定やマニュアルの「検索・回答」、メール送信や会議室予約などの「業務実行」、営業リスト作成や問い合わせ送信などの「営業支援(salestop)」を備えています。
製造業・生産管理への見方
製造業の現場や生産管理部門では、膨大な社内規定、作業マニュアル、過去の議事録、トラブル対応書などが散在し、必要な情報へのアクセスに時間を要する課題があります。本システムを導入することで、現場作業員や管理者が使い慣れたチャットから「〇〇の作業手順を教えて」と問いかけるだけで、出典付きの正確な手順を即座に確認できるようになります。新しいITツールの操作方法を覚える教育コストを抑えながら、現場のペーパーレス化や業務効率化といったDXを推進する一助となります。
現場で確認したいポイント
- 自社で導入しているチャットツールや、既存のファイルサーバー・SaaSとスムーズに連携できるか
- 現場の作業員が直感的に操作でき、マニュアル検索やタスク作成の時間を短縮できるか
- StandardプランおよびEnterpriseプランの具体的な導入コストと見積もり条件
確認しておきたい点
料金プラン(Standardプラン、Enterpriseプラン)の具体的な金額については、個別にお問い合わせが必要となっています。また、今後の展望として示されている営業メール自動送信やCRM機能などは順次追加予定の機能です。
関連リンク
- 発表企業サイト:株式会社ファンクチャーの公式ホームページです。
- 発表企業のPR TIMESページ:株式会社ファンクチャーのプレスリリース一覧です。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社ファンクチャー |
| 発表日時 | 2026-07-02 10:40:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |