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ユースがキルティング資材のアサヒを傘下に。包装・梱包の提案力を強化

木製梱包材や梱包代行を手掛けるユースが、キルティング包装資材メーカーのアサヒをグループ化。多様な包装ニーズへの対応力を高めます。

生産現場のシステムNAVI編集部
ユースがキルティング資材のアサヒを傘下に。包装・梱包の提案力を強化

この記事の要点: 木製梱包材の製造や梱包代行事業を展開する株式会社ユースは、2026年6月23日付でキルティング包装資材メーカーである株式会社アサヒの全株式を取得し、グループ化したことを発表しました。アサヒの全従業員の雇用および拠点は維持され、ユース専務取締役の石田達也氏がアサヒの代表取締役社長に就任する新体制へと移行します。これにより、両社が持つ包装・梱包分野の技術やノウハウを融合させ、事業基盤の強化を図ります。

発表内容のポイント

  • ユースがキルティング包装資材の専門メーカーであるアサヒをグループ化
  • アサヒの雇用や拠点は維持し、ユース専務の石田達也氏が新社長に就任
  • 木製からキルティングまで対応し、包装・梱包分野のワンストップ対応を推進

発表の背景

ユースは1970年の創業以来、木製梱包材の製造や梱包代行を主軸に事業を展開してきました。近年は食品包装加工やラベル・シュリンク加工を手掛ける企業を相次いでグループに迎えるなど、包装・梱包分野の拡大を進めています。一方のアサヒは1965年創業の老舗で、伸縮性や耐久性に優れたキルティング包装資材「フィットカバー」などの強みを持っており、ユースはこの技術力と製品群に着目してM&Aを決定しました。

何が発表されたのか

今回のグループ化により、ユースは従来の木製梱包材や各種加工事業に加え、アサヒが持つキルティング包装資材の製造・販売力を獲得しました。アサヒの主力製品である「フィットカバー」は、ゴム入りの伸縮キルトが多様な形状の荷物にフィットし、繰り返し使用できるため、物流や引越の現場で長年親しまれてきた実績があります。新体制では、アサヒの前代表取締役である野澤謙一氏が会長に就任し、60年にわたり培われた技術やノウハウを次世代へ継承しながら、さらなる成長を目指します。

製造業・生産管理への見方

製造業の生産管理や出荷部門において、製品を安全かつ効率的に輸送するための包装・梱包資材の選定は重要な課題です。特に精密機器や異形物の輸送では、傷防止や作業効率化が求められます。今回のグループ化により、木製梱包から伸縮性のあるキルティング資材まで一貫して提案できる体制が整うため、製造現場の多様な出荷・輸送ニーズに対して、より柔軟で最適な梱包ソリューションの提供が期待されます。

現場で確認したいポイント

  • 自社の製品形状や輸送条件に合うキルティング包装資材の導入メリットがあるか
  • 木製梱包材とキルティング資材を組み合わせた新しい梱包仕様が検討できるか
  • グループ化に伴う窓口の一元化や、新たな包装提案の相談体制を確認する

確認しておきたい点

アサヒの全従業員の雇用や拠点は維持されると発表されていますが、具体的な取引窓口の統合や共同提案の開始時期など、実務上の連携詳細については今後の発表や個別確認が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社ユース
発表日時 2026-06-30 15:00:02
元記事 PR TIMESで読む

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