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NTT-MEとナルネット、中古EVリースで提携。車両管理と整備網で稼働支援

NTT-MEの中古EVリース事業において、ナルネットが車両調達からメンテナンス管理までを一貫して担う提携を発表。全国約1万3,000の整備工場ネットワークを活用し、導入後の品質維持と稼働を支えます。

生産現場のシステムNAVI編集部
NTT-MEとナルネット、中古EVリースで提携。車両管理と整備網で稼働支援

この記事の要点: 株式会社ナルネットコミュニケーションズは、NTT東日本グループの株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー(NTT-ME)が展開する「リユースEVソリューション」において提携し、中古EVリースパッケージの提供に向けたプロジェクトを開始しました。ナルネットは車両調達から商品化、稼働中のメンテナンス維持管理までをつなぐ運用の中核を担い、全国の自治体や民間企業向けに安心できる中古EVの普及を支援します。

発表内容のポイント

  • 車両調達から商品化、稼働中のメンテナンス管理までをナルネットが一貫して担当
  • バッテリー健康度66%以上を保証し、下回る場合は無償で車両交換を行うパッケージ
  • 全国約1万3,000の提携整備工場ネットワークを活かし、EV対応工場の拡充も推進

発表の背景

企業の脱炭素化やBCP対策としてEV導入の関心が高まる一方、中古EVはバッテリーの劣化状態やメンテナンス体制への不安が課題となっています。NTT-MEは、中古EVの活用による環境負荷低減や災害時の非常用電源確保、バッテリーの資源循環を目指す「リユースEVソリューション」を計画。これに伴い、自動車整備BPOのノウハウと広範な整備工場網を持つナルネットとの提携に至りました。

何が発表されたのか

本プロジェクトにおいて、ナルネットは走行距離やオークション評価点などの調達基準、商品化整備の基準策定を支援してきました。提供されるリース車両は、バッテリー健康度(SOH)66%以上が保証され、期間中に下回った場合は無償交換されます。さらに、EVolity株式会社の管理システムを用いて電池の劣化状態や運行状況を可視化。ナルネットは全国の提携整備工場と連携して導入後の品質と稼働を支えるほか、EV対応工場の拡充や設備・ノウハウの提供も検討します。

製造業・生産管理への見方

製造業や物流部門を抱える企業にとって、社用車や配送車の電動化はカーボンニュートラル達成に向けた重要課題です。しかし、新車EVの導入コストや、中古EVの信頼性不足が障壁となっていました。今回の提携による「バッテリー健康度保証付きの中古EVリース」は、初期費用を抑えつつ、稼働停止リスクを最小限に抑えた車両調達を可能にします。また、災害時の非常用電源としての活用など、工場のBCP(事業継続計画)強化にも寄与する現実的な選択肢となります。

現場で確認したいポイント

  • 自社の社用車や配送車をEV化する際、中古リースによるコスト抑制効果がどの程度見込めるか
  • 近隣の提携整備工場がEV対応可能か、またトラブル発生時のサポート体制はどうなっているか
  • 災害時における非常用電源として、自社拠点の受電設備と中古EVの連携が可能か

確認しておきたい点

リースアップ後のバッテリーリサイクルへの参画や、提携工場向けへの設備・ノウハウ提供については、現時点で「検討中」の段階であり、具体的な提供時期や内容は未定です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社ナルネットコミュニケーションズ
発表日時 2026-06-29 11:00:14
元記事 PR TIMESで読む

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