この記事の要点: 株式会社IVRyは、提供する対話AIプラットフォーム「アイブリー」の累計発着信数が2026年6月時点で1億件を突破したと発表しました。累計アカウント数は2026年4月末時点で60,000件を超え、想定される電話応答工数の削減時間は約833万時間以上に達しています。同サービスは電話業務の自動化に加え、通話データの可視化や分析、各種外部システムとの連携機能を備え、企業のDX推進を支援しています。
発表内容のポイント
- 累計発着信数が1億件を突破し、想定削減時間は約833万時間以上に到達
- 通話内容の自動文字起こしや要約、CRM・SFA連携によるデータ活用を支援
- パナソニックなどの大手企業や多様な業界への導入が進み、機能拡充を加速
発表の背景
2026年に入り、ビジネスにおけるAI活用が検討から実装フェーズへと移行する中、同社は顧客接点である電話コミュニケーションのアップデートに注力してきました。電話業務の自動化と、通話データの経営資源化を一体で実現するプラットフォームとして進化を続けた結果、前年の累計着信数5,000万件の発表から約1年で発着信数が倍増しました。
何が発表されたのか
「アイブリー」は、24時間365日稼働するAIが電話応答を自動化・標準化するシステムです。通話内容を自動で文字起こし・要約・分析し、FAQの自動生成や意図分類、KPIモニタリングまで対応します。SalesforceなどのSFAやCRM、主要データウェアハウスとの即時連携が可能で、ブラックボックス化しやすい音声データを構造化データとして活用できます。さらに、誤情報を返さない独自技術により業務自動化の信頼性を担保しています。
製造業・生産管理への見方
製造業の現場や生産管理部門では、取引先からの納期問い合わせ、仕様確認、緊急の連絡など、日々多くの電話対応が発生し、現場作業の手を止める要因となっています。「アイブリー」を導入することで、定型的な問い合わせの自動応答や一次受付の自動化が可能となり、現場の工数削減に直結します。また、パナソニックなどの大手製造業への導入実績もあり、通話内容が自動でテキスト化・要約されるため、生産管理システムやCRMと連携させて顧客の声(VoC)を製品改善や工程改善にフィードバックする仕組みづくりにも寄与します。
現場で確認したいポイント
- 自社の生産管理システムやCRM(Salesforce等)との具体的な連携手順と開発工数
- 製造現場特有の専門用語や部品名、業界用語に対する音声認識の精度とカスタマイズ性
- 自動応答と有人対応(担当者への取り次ぎ)の切り替えルールや運用の設計方法
確認しておきたい点
プレスリリースに記載されている導入効果(約833万時間の削減)は、総発着信数に5分を掛けた想定値であり、実際の削減時間は各企業の導入環境や運用方法によって異なる点に留意する必要があります。
関連リンク
- 株式会社IVRy 企業サイト:提供企業の会社概要や事業内容
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社IVRy |
| 発表日時 | 2026-06-29 11:01:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |